料理が替わるところへ入ってきた胸にはまだ勤務カード母が紐を外そうとする外しやすいように身をかがめるカードの表が母の唇をかすめる紐の先はまだ汗で湿っている
Đức兄さんが席を取っておいてくれた乾いた布の上に椀を置いて座るなり母が聞く明日は何時に出るのポケットから勤務表を出し自分の名のある面を開く
六時にはいなければならない五時にはもう出かける
Hảoさんと勤務を替わった今日の食事に間に合うようにあの人は日付を丸で囲み私の背に紙を当てて署名した丸はまだ紙に残っている母が爪で平らに伸ばす
脇の戸口で誰かが職人を呼ぶĐạt兄さんが行き来する母がまた魚を椀に入れる私は袖をさらに上げる折り目にはまだ機械油の匂い朝シャツを洗ったのに
母がおばさんの家への道を聞く勤務表を裏返し借りたペンで道を描く母が曲がる場所まで
勤務カードをポケットにしまうと紐がファスナーの先に引っかかる母は道のある部分を破り取り私は署名のある方を持つ
母が紙切れを持ち上げて聞くそれでどこを曲がるんだっけ破れた端からもう一度なぞる指先が卓の縁を越えていく
